お知らせ

『地図』の電子アーカイブ化に伴う著作権の一部譲渡に関する告知

日本地図学会 常任委員会

会員ならびに著者 各位

日本国際地図学会(以下「本会」という)は,1963年の創刊以来,機関誌『地図』(以下「本誌」という)を刊行してまいりました。47年の長きにわたり本誌を刊行できましたことは,ひとえに会員各位のご支援,ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。

このたび,本誌は,独立行政法人科学技術振興機構(JST)の電子アーカイブ対象選定委員会によって,創刊号以降第46巻第4号までの全巻全号を電子化してアーカイブされる対象誌として選定されました。この電子アーカイブ事業は,国内の学協会の学術雑誌の国際発信力を強化するとともに,日本の知的財産の保存を目的として行われ,JSTが紙媒体の雑誌の電子化をおこない,同機構インターネットウェブサイトhttp://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/top_ja.php 上で公開することをいいます。

電子アーカイブ化にあたっては,著作権法により,掲載された論文などの著者からその著作権の許諾又は譲渡を本会にいただく必要があります。

本誌の投稿規程における著作権に関する規定については,投稿時期によって扱いが異なっています。現在は著作権が本会に帰属することが明記されておりますが,創刊号以降平成7年までは著作権の帰属が明確に規定されておらず,平成7年から平成16年までは本会に帰属すると規定され,さらに平成16年から平成20年までは著者に帰属するとされており,きわめて複雑な経緯をたどってきています。

これらの事情から,本電子アーカイブ化を進めるにあたり,創刊号以降の本誌に掲載されたすべての記事に関し,それらの著者に対して,著作権の一部(学術目的のために,著作物の一部または全部を複製し,公衆発信する権利,および, 前記の権利を第三者に行使させる権利)を本会へ譲渡していただくことをお願いすることといたしました。

電子アーカイブ化の対象となるのは,創刊号から第46巻第4号(2008年12月31日発行)までの『地図』に掲載された総説・展望,原著論文,報告,資料,特集巻頭言,添付地図解説,討論,ニュース,講演要旨,定期大会要旨などですが,この他にも対象とする記事がある(選定は編集委員会が行います。)ことから,すべての記事について著作権の譲渡をお願いすることといたしました。

本来であれば会員ならびに著者の皆様お一人ずつに「著作権の許諾手続き」を行うべきではございますが,当該公告を以って著作権の譲渡をお願い申し上げる次第です。

万一,この件に関しましてご了承いただけない場合,あるいはご不審の点がある場合は,2009年12月25日までに本会事務局に文書または電子メールでお申し出下さい。お申し出のない場合にはご了承いただけたものとし,電子アーカイブとして公開する時期がまいりました段階で,論文を掲載させていただきたいと存じます。なお,本会は,このお知らせが著者のみなさまの目に触れることを前提としておりますが,何らかの事情でこの件をお知りになる機会がなかった場合もありえますので,期限以降におきましても当事者からのお申し出があれば,当該著作物の公開は可及的すみやかに中止いたします。

最後になりましたが,このアーカイブ化事業が科学技術振興機構の2009年度事業であることから2009年12月末までに対象著作物の著作権譲渡を受ける必要があるため, 告知に十分な時間がとれていないことを深くお詫びいたします。事情をご理解いただき,よろしくご了解くださいますようお願い申し上げます。

お問い合わせ先:日本地図学会 事務局

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